高橋名人はゲーム下手？逮捕の真相や現在は？16連射の動画も気になる！

しくじり先生に出演で話題！

どもども。イエモトンだよ。

 

最近は様々なゲーム機が発売されていますが、今でもファミコンが最高だと思っています。

もちろんグラフィックなどにおいては現行機種のほうが優れていますが、それを補うだけの強烈な楽しさがありました。

 

まあ、ちょうどゲームが流行ったのが子供の頃で、美化している部分もあるとは思いますが。

 

そんなファミコン世代にとって強烈なインパクトを与えた人といえば、

高橋名人

ではないでしょうか。

 

ファミコン名人という肩書きと、愛嬌のあるルックスで、子供たちにとってはまさにヒーローのような存在でした。

 

そんな高橋名人が5月28日放送の「しくじり先生」に出演するんだとか！

 

ファミコン世代としては、これは絶対見なきゃ！

高橋名人とは？逮捕の真相も！

８４にて pic.twitter.com/oliCVSWLWE

— 高橋名人 (@meijin_16shot) 2017年3月28日

まずは高橋名人を知らない人のため、少しだけ説明を！

たかはしめいじん 高橋名人
本名	高橋 利幸（たかはし としゆき）
生年月日	1959年5月23日
出身	北海道札幌市
身長・体重	身長163cm / 体重68kg
血液型	Ｏ型

 

高橋名人は元祖ファミコン名人として、一世風靡しました！

今で言うところのプロゲーマー的なポジションでしたが、当時の高橋名人はあくまでも「ハドソンの社員」でした！

 

高橋名人が一躍有名になったきっかけは「スターフォース」というシューティングゲーム！

 

全国キャラバンにてこのスターフォースを実演した時に、

「16連射」

という脅威のパフォーマンスをみせたことで、全国の子供たちは熱狂したわけです！

 

ちなみに16連射というのがピンと来ない人も多いと思いますが、これは1秒間に16回のボタンを押すというもの！

こちらが高橋名人の16連射ですね！

 

あまりにも早いため、世間ではバネを入れて不正している噂が立ちました。

しかし、実際にはそのような事実はなく、とある番組でバネを入れたコントローラーを使って連射したところ、まったくうまくできず、バネを入れたほうが連射が遅いというのもありました。

そのため、ライバルが評判を落とすために流したデマ情報ということに落ち着きました。

 

あともう1つ。

子供たちの間で話題になったのが

「高橋名人の逮捕」

というもの。

 

ヒーローだった高橋名人が逮捕されたという噂は、あっという間に子供たちの間に広がり、多くの少年に衝撃を与えましたが、

 

これはまったくの嘘情報だったんです！

正直、子供時代その嘘情報を信じてしまいましたｗ

 

なにせ、今と違ってインターネットなど普及していませんので、真実かどうかを確認する手段はありません。

 

逮捕の真相としては

「一日署長をするために警察に行く」→「警察に行った」→「捕まった」→「高橋名人逮捕」

という子供たちの頭の中で変換されていったんですね～。

 

子供たちの中に、一日署長というのがあることも知らないでしょうから、「警察＝捕まる」という発想だったんでしょう。

 

これは今の時代でも言えることですが、真実よりも噂だけを信じてしまうのは気をつけないといけませんね。

高橋名人はゲームがヘタ？

頭文字D zero arcade STAGE 面白いねぇ。 pic.twitter.com/l6TGAjVrQ4

— 高橋名人 (@meijin_16shot) 2017年5月18日

さて、そんな高橋名人ですが、

 

ゲームが超ヘタ！

 

だそうです！

「ゲームの開始2分間だけ猛練習する」という大胆な戦略（？）で、ごまかしていたんだとかｗ

そもそも名人として取り上げられるようになったのは、本人の意思ではなく会社（ハドソン）の経営戦略ですから、しょうがない部分はあります。

 

ただ、高橋名人としては「子供たちを騙している」ということで、苦悩の日々だったようですね。

 

ただ、これを子供の頃に聞いていたら失望していたかもしれませんが、今になってから聞くと「子供の夢を壊さないため」にやっていたことだと理解できますね。

 

高橋名人の名言として

「ゲームは1日1時間」というのがありますが、

「勉強でも何でもやりすぎは良くない、ゲームにだけ夢中にならず、いろいろなことを経験しよう」

という思いから発言したんだとか。

 

ゲームを売る仕事なのにゲームを推奨しないということで、上司や関係者から非難を受けたようですが、それでも自分の信念のもと押し切ったようです。

 

その結果、会社側も「ゲームは健全なもの」という方針で売り込むことになり、家庭用ゲーム機として爆発的なヒットを生み出した1つの要因となりました。

 

このことからも、高橋名人は本気で子供たちのことを考えていたのが伺えますね！

 

高橋名人は現在ドキドキグルーヴワークスを立ち上げ、今でもゲーム関連の仕事をしています。

 

役職は、

代表取締役名人！

 

高橋名人は、今でも昔と変わらず名人でしたw！！

これからも子供たちのヒーローであって欲しいですね！

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました！

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