吉原義人(よしんど)のプロフィールや経歴は?刀鍛冶職人をチェック!
日本刀鍛錬道場代表が情熱大陸に出演!
どもども。イエモトンだよ。
子供のころはチャンバラごっこで遊んでいました。
その影響で、ドラマやアニメなどで「刀」を見ると、食いつくようにテレビを見てました!
今ではいい思い出ですw
さて、そんなことを思いながらテレビ番組表を見ていたら、「情熱大陸」で刀鍛治職人の方が取り上げられていました!
その方の名は
吉原義人(よしはら よしんど)さん
現在日本には300人程の鍛冶職人がいるようなのですが、吉原さんはその職人の中でもトップクラスの方とのこと。
一体どんな人なのか。
早速調べていきたいと思います!
吉原義人のプロフィールや経歴をチェック!
まず、吉原義人さんですが、
1943年2月21日生まれということで、なんと現在74歳!
しかし、まだまだ現役で活動されているすごい方!!
そんな吉原さんの経歴をチェックしていきましょう!
吉原さんは、東京都葛飾区で刀鍛冶を代々営んでいる家に生まれました。
しかし、1946年6月に施行された銃砲等所持禁止令によって、物心がつくころには刀の所持や製造ができない状況でした。
その約10年後、吉原さんが12歳の頃に刀づくりが解禁されることになります。
それを受けて、叔父が刀鍛冶を再開したのをきっかけに、吉原さんも手伝うことに。
そこから刀鍛治に熱中し、1965年には文化庁認定刀匠となります。
その後も高松宮賞や文化庁長官賞など数々の賞を受賞するなど、世間に認められていきます。
そして、1982年には史上最年少(39歳)で無鑑査認定を受けます。
この無鑑査認定とは
「文科省の鑑査なしで刀鍛冶の認定が可能な認定資格」
でして、選ばれた人にしか与えられない希少な資格なんです。
その後も良品を作り続ける吉原さんは海外でも評価が高く、「メトロポリタン美術館」や「ボストン美術館」でも展示されました。
そして何よりもすごいのが、20年に1度の「伊勢神宮の御神刀」に3度の指名を受けているんです。
国が認めた刀鍛治ということですね。
現在も「日本刀鍛錬道場」の代表として、海外展開や出版活動など、日本刀文化の普及に努めています。
まさに生ける伝説!。
ちなみに人間国宝に最も近い職人とのことで、今後も楽しみですね!!
最後までご覧いただき、ありがとうござました!
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